マンションやアパートでの騒音問題とトラブル対処方法

去年の春までの4年間、築15年木造2階建てのアパートの1階部分に住んでいました。戸数は上下合わせて6戸あり、すべての部屋が常に満室の状態でした。間取りが2LDKでどの部屋にも2人以上で住んでいました。
木造のせいか壁が薄く、隣や上の階からの声や物音がいつも聞こえており、隣りの部屋からは夜にはいびき、昼間には喧嘩をする声が、上の階からは電話で話す声、爆音で流れる音楽、トイレや
お風呂の水を流す音などが頻
繁に聞こえていました。時には夜の睡眠を妨害される程の騒がしさだったのでかなりのストレスが溜まりましたが、それでもトラブルを起こすことなく過ごせたのはその方々がみんな親切で愛想の良い人柄だったからです。住んでいる人の年齢層は比較的若く、どの家も20代後半から30代半ばといったところですが、どこかに旅行に行った際にはお土産を買ってきてくださったり「お菓子を作ったのだけどよろしければいかがですか?」とわざわざ持ってきてくださったりと、今の時代ではあまり見なくなってしまったやりとりがなされていました。私たちも出先で買った品を届けに行くこともありました。このアパートは騒音が多い事は住んでいる人みんなの悩みであり、それぞれが騒音を出してしまっていることに気づいていて申し訳ないという気持ちを持っているからこそ近隣でのトラブルが一切なかったのではないかと思います。ガタガタと落ち着かない物件でしたが温かみのある場所でした。
そして現在は鉄筋コンクリートのマンションの1階に住んでいます。ここは建物がしっかりしているので上の階や隣に人が住んでいてもたまに上からゴツッというような音がするぐらいでほとんど気になりません。木造と鉄筋コンクリートでこんなに差が出るのかと驚きました。また光熱費ですが、以前のアパートはプロパンガスであったため1ヵ月の請求が1万5千円前後と高額だったのが、こちらに来て都市ガスに変わり同じぐらいの頻度で使っても5千円程度で収まるようになりとても助かっています。一つ難点なのは、駐輪場です。倒れたりすると危険ということで原付を置くことが禁止されています。引越前まで原付きでの行動がメインだった私にとってはこの家を買って原付きとお別れするか、別の物件を探して原付きを守るか究極の選択を迫られました。結果、原付きを置けないことを除く条件がどれも良すぎたので泣く泣く原付きは知人の手に引き渡されました。今でも時々恋しくなりますが、それよりも治安の良い静かな街で穏やかに暮らせていることに感謝しています。