サンドイッチアパートメントって?その特徴と魅力

●引っ越し
あるアパートに引っ越してきた時のことです。
私は仕事の単身赴任でこのアパートに引っ越してきました。どのくらいの期間住んでいるかはわかりませんが、両隣りの部屋に挨拶に行きました。
私は何かをする時に必ず左から選ぶ事にしています。例えば買い物をする時に並んでいる物を選ぶ時なども手前の左から取るようにしています。そんなわけでまずは左隣りの部屋から挨拶に行きました。
●左隣の住人
恐る恐る、玄関のベルを鳴らしてみる。ドアが開く。
こんにちははじめまして。新たに隣に引っ越してきた”綱”と申します。よろしくお願いします。
あ、どうも。よろしく。どうぞ。私は”例多洲”と言います。学生なんで、たまに騒がしい事もあるかもしれませんがよろしくお願いします。
こちらこそ。
若い大学へ入って間も無いような、まだ高校生のような若々しい、フレッシュな印象を受けた。
●右隣りの住人
今度は右隣りの方に挨拶に行きました。恐る恐る玄関のベルを鳴らす。ドアが開いた。
こんにちは、はじめまして。隣に引っ越してきました”綱”と申します。よろしくお願いします。
あー、ほんと、こちらこそ。私は”戸的”と言います。よろしくね。夜の仕事してるのでだいたい深夜に帰りますので、物音がしますがよろしく。
はきはきと物を言いそうな、さっぱりとした感じの女性だった。
●ある日のこと
ある朝起きて、とても身体のだるさに気づいて寝込んでいた。
こんにちは、いる?
なぜか、たまたま朝帰りをしていた右隣りの女性が部屋に入ってきた。
なんか暇だったから来てみたよー。何寝込んでんの?風邪?夕べ飲みすぎた?
勝手に入ってきて何を言い出すのかと思っていたら、布団に入ってきた。
ちょっと寝かせて。
わけが分からなくなっているが、結構色っぽい女性が、勝手に部屋に入ってきて、布団に入ってきたなんて、あるはずのないこととわかっていながら、悪く無いので様子を見る事にした。
●添い寝
左の部屋からシャワーを浴びる音がする。朝シャンプーをしているのか。自分もそんな時があったものだと”綱”は思いに更けた。ガチャ。
玄関が開いて、左隣の若い男性が入ってきて、僕も入れてくださいと近づいてきた。なんだこの人は、人が気持ちよく休んでいるのに。
そうこうしていると、ずんずん布団に入ってきた。
こうしていると、家族みたいで温かいです。
どうやらこの青年はホームシックにかかっていたようでした。
私もここへ来て間も無いから、困った事があったら相談に乗るから言ってくれ。
では、3人、同じ部屋でルームシェアしませんか。
そうだね、それがいいね!
女性が起きた。せっかくだから2人を部屋にいさせてくれないかな。
なんだか分からないが、勝手に居候しはじめた2人。3人で仲良く暮らしましたとさ。
●まとめ
このようなシチュエーションは現実にありませんが、何日も泊めてくれと言う人がいたら、注意しましょう。居候は費用の面でトラブルにもなる場合がありますし、近所にもご迷惑をかける事にもなりかねません。そんな時はシェアハウスを探してみるのも一つの方法かもしれません。