ここは...私たちの夢の出発の場所!マンションに対する思い

結婚をして3年ほどが経ち、いよいよカミさんと二人、結婚相談所を開業しようとするプランを具体化するための第一弾として引っ越しをすることになりました。今まで住んでいたアパートは手狭で、仕事場として使用する一室はなかったので、最低でも3部屋があるアパートへ転居を考えたのです。
さっそく不動産屋さんへ行ってみるとタイミングぴったり!でまもなく完成する新築のアパートがすぐそばにあるので、見学をしに行かないかとの提案がありました。
これは見逃す手はないとカミさんと喜々しつつ、行ってみました。
そのアパートはちょうど3部屋の作りで、本当にあとは内装をきちんとすれば完成というピッカピッカの新築アパートでした。
カミさんともどうせ住むならたとえ借り物の家だとしても新築のなんとも言えない木の香りを楽しめるなんてめったにないと思い、即決をしました。
新居となるアパートに引っ越しを完了して、いよいよ結婚相談所を開業するための準備に取り掛かりました。
まずは、顧客と相談などをする椅子やテーブル購入し、薄いベージュ系のものを選び、白い部屋の壁に落ち着いた色調を醸し出そうと演出をしました。新しいアパートの部屋は本当に真っ白で、手を添えるのがおこがましいほどの白さです。さすが新築だ、と心でガッツポーズをし、パソコンやワークデスク、部屋に合うカーテンは何にしたらいいか、初めて来る顧客を信用させられる環境づくりに余念がない日々が続きました。
もちろん自分たちの部屋の事もしっかり考え、「他人にある程度は見られてしまうプライベートな部分」を意識しながらキッチン用品などを取り揃えていきました。
ここまで用意するのに約1ヶ月を擁し、本当に多忙な日々を過ごしました。でも、会社勤めを終えて部屋に入る時の新築の家の香りが疲れた私を癒してくれました。
結婚相談所の準備も終えて、いよいよ自分たちの夢のスタートを切り、初めての顧客を迎えることができたのは開業して約半年後。顧客との契約をし、入会金をいただいた時の感動は今でも忘れることができません。
あれから3年が過ぎ、結婚相談所の経営も大変ながらもなんとか運営を続けることができているもの、この新築で入居したアパートがあっての事だと思っています。
このアパートとともに歴史を刻んでいる、なんてちょっとキザな言い方ですが、自分達の家を持つという大目標のため、一生の仕事を構築するため、ここで、この愛着あるアパートでこれからも頑張っていこうと心に決めています。